09STATES
CHANGE
を
CHANCE
に
成長に繋がる変化を
日本経済の停滞が指摘され数十年、非常に恵まれた環境にある日本には停滞から抜け出す「きっかけ」が豊富にあります。
異なる視点や観点、常識や価値観、感性や感覚など「異質」なものを受け入れてみることから始めてみませんか?日本には既に「同質」の強さは培われています、今必要とされているのは「異質」な強さを育むこと。
激しい変化の続く時代、変化を成長に。
CONCEPT
人材多様性の促進
日本の伝統的な雇用制度は、多様性や柔軟性に欠ける側面があり、変化の激しい現代社会においては、多様な人材の確保が企業成長の鍵となっています。柔軟な採用基準や経験重視の評価制度を導入することで、多様な視点を取り入れ、新規事業の創出や競争力強化に繋げることが期待できます。
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付加価値創造の促進
日本の経済は、デフレや低価格競争といった課題に直面しており、抜本的な改革が求められています。付加価値の高い製品やサービスの開発・提供を加速し、海外展開を通じて得られた知見を活かしてイノベーションを促進することが、持続的な経済成長につながる新たな道筋となるでしょう。特に、日本の製造業が培ってきた強みを活かすことで、世界に通用する高付加価値な製品やサービスを生み出すことが期待されます。
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スタートアップ要素の活用
低価格志向や人口減少といった課題に直面する日本経済において、既存企業の成長戦略にスタートアップ的な要素を取り入れることは、極めて有効な手段です。スタートアップ特有の柔軟な発想や迅速な意思決定、そして多様な人材の活用は、既存企業に新たな活力を与え、イノベーションを促進します。適切な採用方法や評価制度を導入することで、優秀な人材を惹きつけ、組織全体の活性化を図ることも可能です。さらに、これらの取り組みは、企業のブランドイメージ向上や、限られた資源の最適化にも貢献します。
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PROJECTS
Education Program
09STATESのメンバーによる講義で、テーマは経済から教育、IT、AI、スタートアップからマーケティングやマネジメントまで多岐にわたります。対象も学生から社会人までの幅広い層を想定しており、多様なニーズに応える教育プログラムを提供しています。
このプログラムの特徴は、実務経験豊富な09STATESのメンバーが直接講義を行うことで、理論と実践を融合させた内容を提供できる点にあります。参加者は最新のトレンドや実践的なスキルを学ぶことができ、自身のキャリアや学業に直接活かせる知識を得ることができます。
過去の実績として、以下の教育機関で講義を行ってきました:
ワシントン州立大学 · 安田女子大学 · 福岡教育大学付属小学校 · 大阪経済大学 · 九州大学
これらの多様な教育機関での実績は、09STATESの教育プログラムが幅広い年齢層と教育レベルに適応できることを示しています。小学生から大学生、さらには社会人まで、それぞれの段階に合わせたカリキュラムを提供しています。
講義内容は、参加者のニーズや背景に応じてカスタマイズされ、interactive な討論やワークショップを取り入れることで、より深い理解と実践的なスキルの習得を促進します。また、グローバルな視点を持つ09STATESのメンバーによる講義は、国際的な競争力を高めるためのインサイトも提供します。
今後も、最新の技術トレンドや社会のニーズに合わせてプログラムを進化させ、より多くの教育機関や企業と連携しながら、次世代のリーダーや革新者の育成に貢献していきます。09STATESの教育プログラムは、参加者が未来の課題に立ち向かうための知識とスキルを身につける、貴重な機会を提供します。
Route Advisor App
Route Advisorは、福岡市で開催されたアマモサミットで活用されたアプリです。3日間にわたり、複数の会場で開催された本イベントにおいて、来場者はアプリを通じて、各会場のイベントスケジュールや、最寄りの会場への経路を簡単に検索することができました。
海外のイベントでは参加者の体験を向上させるためにDX化が進んでいます。日本のイベントにおいてもデジタル技術を活用することで、イベントの本質である「参加者間の交流」「情報の共有」「新たな発見」を深化させ、より豊かな体験を提供したいと考えています。
Food Scanner App
Food Scanner Appは、日本の大学生を加えたプロジェクトで、MVP(Minimum Viable Product / 必要最小限の機能を備えた製品)の開発に焦点を当てています。効率的な開発を目指し、UIデザインにはAIを使用し、データベースの構築は行わず、既存のデータセットを活用するためにAPIを使用することを前提に設計されました。
アプリの目的は日本人が渡米した際、食料品のバーコードを読み込むだけで、営業成分情報やアレルギー情報などを瞬時に日本語で表示できる機能を実現しました。
プロジェクト管理にはNotionを使用し、週1回のミーティングと週1時間程度の作業時間を設けて、3か月で完成させました。このプロジェクトは、製品開発だけでなく、マーケティングやプロジェクト・マネージメントなど、複数の要素を学習する機会を提供しています。
今後も、1つの製品企画を通じて、エンジニアリングだけでなく、マーケティングやマネージメントなど包括的な学習プログラムを提供していく予定です。このアプローチにより、参加者は実践的かつ多角的なスキルを身につけることができます。
Computer Vision AI
元Microsoft、Amazonのエンジニア2人が立ち上げた多層認知AIサービスは、物の状態を認識するだけでなく、エッジからクラウド、AI、そして人間という多層構造によって状態認識のエラーを最小限に抑えることを目指しています。現在、09STATESが開発したテストプログラム(実証実験)をシアトル市内5か所で実施し、サービスの精度向上とデータ収集・解析を行っています。
テストプログラムでは、産官学民との協業を目指しており、多様な視点と専門知識を活用することで、より実用的で効果的なAIサービスの開発を進めています。
具体的には、以下のような取り組みを計画しています:
これらの協業を通じて、09STATESは多層認知AIサービスの精度向上だけでなく、社会実装に向けた課題の洗い出しと解決策の検討を進めていきます。日本での実証実験では、日本固有の社会課題や文化的背景を考慮しつつ、グローバルな視点でのサービス展開を見据えています。
Restaurant Pilot Program
北米では日本食レストラン、ひいては日本ブランドの認知度が向上し、日本食レストランは増加傾向にあります。しかし、その経営者の8割は日系人や日本人以外であるという調査結果があります(参照:JETRO)。近年はインバウンド需要の高まりを受けて、非日系人/日本人以外による日本のビジネスモデルや商品を取り入れた「日本らしい」飲食店も増加しており、日本食の多様化が進んでいます。
しかしストラン事業の北米展開は、初期投資の大きさだけでなく、現地法規制への対応、現地顧客の嗜好への対応、オペレーションの現地化など、多くの困難が伴います。本プログラムでは、アメリカにある既存のレストランを活用し、海外展開に必要なノウハウを体系的に習得できます。メニュー開発や価格設定だけでなく、多岐にわたるマーケティング戦略やマネジメント手法を実践的に学び、海外展開のリスクを軽減し、成功へと導くための基盤を築きます。
Operation AI
多くの産業において、オペレーションは企業の重要な活動であり、その規則や状態はこれまで人によって管理されてきました。しかし、人による作業には個人差が生じやすく、エラーが発生したり、海外展開時に規則の調整が必要になるといった課題がありました。
オペレーションAIは、これらの課題を解決するために開発されたシステムです。オペレーションの規則や状態を自動で管理し、人によるミスを減らし、グローバルな展開を円滑にすることを目指しています。当初は、パイロットプログラムにご参加いただく日本企業様を対象に、本システムを提供していく予定です。
MEET
THE TEAM
K.KIMURA
Co-Founder
IT事業創業を経験後、現地のスタートアップへ参画、大手IT企業とのシステム開発や日系企業の事業立て直しなども手掛ける。
T. SAKURAI
Co-Founder
大手IT企業のセキュリティ・スペシャリスト。商品の輸入や卸販売ビジネスの他、言語教育のためのミートアップも主催。
D. SASAKI
Co-Founder
日本でIT企業のエンジニアとして組み込み、アプリ、WEBなど幅広い開発プロジェクトに携わり、2022年に渡米。
C. MANGER
弁護士であり、教授でもあり、複数の事業の創業者でもある。現在は教育と環境問題に力を注いでいる。
G.W. NUGENT
World Bank(世界銀行)の投資部門での経験を活かし、スタートアップ向けの財務、市場解析サービス事業を行う。
D. HINANAI
アメリカで物流、小売を経験した後、日本においても物流や在庫管理業務を行う。
M. OHATA
アメリカで輸出業務を経験後、日本で上位役職専門の人材サービス、輸出事業を得て、食品の輸出事業を創業。
M. ROBINSON
オフィス業務や小売、カスタマーサービス業務経験後、日系企業でオペレーションのリードを担当。
R. JUSSE
安田女子大学、現代ビジネス学科4 年生。2023年にシアトルのワシントン州立大学ビジネス・スクールに留学し、プロジェクトを準備中
Y. KURO
安田女子大学、現代ビジネス学科4年生。2023年にシアトルのワシントン州立大学ビジネス・スクールに留学し、プロジェクトを準備中
H. SUNAGAWA
安田女子大学、家政学部管理栄養学科4年生。2023年にシアトルのワシントン州立大学ビジネス・スクールに留学し、プロジェクトを推進中
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